日々えらぶもの

おもに実際にえらんだもの、触れたものについてあれこれ

2018年のよかったもの/日用品、消耗品

2018年も、買物には悩んで楽しんで過ごしました。
既に年明け一週間経ちますが、今年も出遅れつつやっていきます。

 

日用雑貨

KEYUCAの計量カップ「monolim」

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KEYUCAはシンプルなデザインのものが多い生活雑貨ブランドで、無印でピンとこないものをこちらで探すと結構良いものがあったりします。
レンジも食洗機もOKな保存容器とか、型崩れしないスリッパとか。

この計量カップはすっきりしたデザインが気になって。
商品ページを見るとレンジ可、食洗機可。右下の斜めの目盛りでは大さじ1〜3も計れるし、四隅の角の内側は注ぎ口として使えるような形状にえぐれていて、それなりに機能します。あと取っ手がないので収納しやすい。
使っていて快適です。

HEY-SIGN(ハイサイン)の「ウールフェルトコースター」

フランス〜ドイツの旅行中、デュッセルドルフの雑貨屋での自由時間を満喫した結果、こんな買物をしました。

f:id:finir:20190102181502j:plainいい色味の輪ゴム、スティックのり、あずき色のコースター。
コースターはドイツ製、裏にウールマークのシールが貼られたウール100%の品で、厚さ5mmのしっかりしたものです。

使ってみると水滴をすぐに吸ってくれるし、ワイングラスにもマグカップにもそばちょこにも合うし、テーブルに出しっぱなしでも全然うるさくない見た目と色も良いです。大きいサイズのものも買って鍋敷きにすればよかったかな。

f:id:finir:20190102180701j:plainと、帰国してから調べたら販売しているお店&サイトを見つけました。しかも現地での購入価格より微妙に安いという。。

でもこれで買い足しできる! もうコースターはずっとこれでいきます。

www.sempre.jp

 

iittalaの食器「Teema」シリーズ

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北欧の食器の代名詞、イッタラの「ティーマ 」シリーズのお皿やボウルを導入してみました。
長野在住なので軽井沢のアウトレット内の直営店に行き、通常の品と素人目にはどこが理由なのか分からないきれいなB品とを数点購入。

色には悩みましたが、差し色っぽく選んだターコイズが案外チャーハンにもトーストにも合うことが分かって新発見。

大きさも例えばプレート(丸皿)は26、23、21、17、15cmと選択肢があるので熟考型には即決が難しく、取扱店「scope」のサイトが説明や盛り付け写真が豊富で参考になるのでこちらで買い足し。
ほか、高さのある角皿には煮物を盛ったりしています。使い勝手も良いです。

www.rakuten.co.jp

 

消耗品

コンタクトレンズJINS 1DAY」

f:id:finir:20190102121008j:plain2018年初頭に発売された、JINS初のコンタクトレンズ。左右各5枚セットの無料トライアルを試してみました。

www.jins.com
装着感は自然で、それまで使っていたレンズ「プロクリア ワンデー」よりも潤いが長続きしました。

コンタクト屋さんで買うときの不可解感(クーポンありきの価格設定とか提携眼科への誘導とか)から解放されるし、お値段もやさしいし、パッケージもシンプル。切り替えました。

 

 

花王の「薬用ピュオーラ 泡で出てくるハミガキ」

f:id:finir:20190102190203j:plain日用品すぎて、2点まとめての写真です。

まずは右側、2018年4月発売の「泡で出てくるハミガキ」。
ハミガキにしては高めのお値段(1200〜1300円)なので気になるだけでしたが、偶然貰う機会があり使っています。

舌の上に泡を出し、軽くゆすいでから歯を磨いていきます。
良い点としては
・ボトルを押して泡を出すだけなのでらくちん
・泡が口腔内に行き渡るのでまんべんなく磨ける
・舌がさっぱりする、舌苔も以前より気にならなくなりました
・使用後のさっぱり感が強め(普通の歯磨き粉以上、マウスウォッシュ未満という感じ)

またコストパフォーマンスも、思ったほど悪くないのかもしれません。パッケージには「約190回分」と表記されているのですが、300回ほど使ってまだ半分以上残っているので。使い方動画と同じくらいの量を出していると思うんだけど。。ちょっと謎です。

コスト以外の注意点は、液体ハミガキなので研磨剤を含んでいないこと。
公式サイトに「研磨剤無配合です。着色汚れが気になる場合は、清掃剤入りハミガキで磨くことをおすすめします。」との記載があります。
コーヒー飲む派なので、着色対策でたまにペーストのハミガキも使う必要がありそうです。

リピートするかは考え中ですが、全体的な使い心地は良いので試してみる価値はあると思います。 

ミルボンの「ディーセス エルジューダ エマルジョン+」

もう一点は、洗い流さないトリートメント。

硬い・くせ毛・広がるの三拍子揃った髪質が長年の悩みで、思い立って調べていたらこちらの高評価をあちこちで見かけるようになりました。
タオルドライ後、早めにこれをつけて乾かすと髪が柔らかく落ち着いた感じに仕上がります。うれしい! 

集英社デビュー50周年記念 一条ゆかり展(覚え書き)

弥生美術館で開催中の「集英社デビュー50周年記念 一条ゆかり展 ~ドラマチック!ゴージャス!ハードボイルド!~」を観に行きました。

 

小学生の頃、夏や冬の休みにおばあちゃんちに行くと、叔父と叔母が暮らしていた部屋の棚には「有閑倶楽部」などの少女漫画が十数冊、あと星新一の文庫本が数冊。読んでいいよーと言われていたその作品たちを集まった従姉妹たちとかわりばんこに読んでいたのが、漫画本や文庫本に触れた原体験でした。

それらの作品は大人になってからじっくり読むことも少なくなっていたけど、やはり原画を観られるのはめったにない機会だし行ってみよう!と思い、向かいます。

 

春日駅から東大本郷キャンパス方面に向かっててくてく。

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途中でいい感じの店構えを見かけて寄り道。石井いり豆店さんでいり豆とおかきを購入。美味しかったです。

 

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緑と坂の多い散歩を経て、弥生美術館に着きました。

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1階が常設展示、2・3階が企画展の展示室ということで順路は2階から。
館内撮影不可で、こんな感じです。

 

 時系列での展示は幼少期のエピソードから始まります。

“「自分が貧乏だったから貧乏くさい漫画は嫌だ」と考え、映画のようなスケールの大きな作品を描きたいと思っていました。
貧乏という境遇が大嫌いだった一条は、小学生の頃からアルバイトをしており”自立”を目指していました。女性にとって”仕事”は自分を守ってくれるものなので、人生の保険として手放してはいけないと語っています。”
(「貧乏だった子供時代」のキャプションより抜粋)

最初からいきなり金言が登場して、前に行ったジョジョ展での「人間讃歌」という言葉が頭をよぎりました。
これは単に原画を観てニコニコするというより、もっとごつい展示なのでは…
という予感は的中していきます。

 

『りぼん』でのデビューは高校卒業と同時期ですが、それ以前には高2で既に貸本への投稿と掲載が数回あったとの記載。貸本…!
その1966年に発行された掲載誌、貸本『風車』も展示されていました。すんごい。これって近現代の文化史の領域なのでは。

デビュー当時の展示ゾーンにこそ「ザ・むかしの少女漫画」と言えそうなお目々キラキラの可愛らしい絵が並んでいますが、どんどんシリアス&ドラマティックに進化していきます。

1969年〜1970年代初頭の作品で長髪やドラッグというヒッピーカルチャー、タバコやお酒も作品内に登場。
1973年には『りぼん』ではご法度だった性表現に踏み出したとか。
作品タイトルのロゴの原案を自ら作ったり、とにかく開拓とこだわりの仕事を重ねてきた様子が伺えます。

70年代には「砂の城」「デザイナー」と行った初期の代表作が産み出されます。

 

80年代に入ると「有閑倶楽部」が。
第一話が(冒頭のカラーページのみコピーですが)一話まるまる生原稿で展示されています!!
印刷で読んできた絵の生原稿に出会うのって、当然ですがテンション上がるー!
一コマずつじっくり観ました。

このあたりから後追い含め、読んだことのある作品が増えてきました。
80年代の作品から一気に、コメディやエンタメ色の強いストーリー作りが見えます。端正な絵とのギャップがすごい。

当時の『りぼん』の付録コーナーもあり、レターセットや厚紙を組み立てるミニバッグ等々、これは良い年齢の私たちも子供に返りますね。。

 

90年代はエンタメとシリアス&ドラマティック、両方の路線で多作。黄金期と言えるのかも。
当時は特に網羅してまで読んではいなかったので、追いきれてない作品も多数発見して今後の楽しみが増えました。
『コーラス』で連載された1995〜1997年の「正しい恋愛のススメ」、こちらも第一話の生原稿がまるっと展示あり。
あー、これめっちゃ読んでた!けどお話どうなったんだっけ?と気になり、帰ってから全巻買い直しました。面白かったー。

 

2000年代は2003〜2010年連載の「プライド」。
ここで驚かされるのが、連載中の2008年からデジタル作画に移行していったというエピソードです。
ベテランであるほど移行には抵抗がありそうなイメージですが、この頃に発症した緑内障で視野が欠けるため、原画をスキャンして拡大し描き加えていくことにしたという経緯でした。
さらっと記されていましたが、納得いく内容になるまで相当苦労したであろうことは想像に難くないですよね。
しかもこの変化の年、デビュー40周年です。なんとお強いことか…。
自分はそこまでの覚悟で仕事をしてきたことがあるだろうか?とか考え込んでしまいました。

 

50年の現役生活、そのために犠牲にしてきたことも多いのだろうなあと思いつつ、常に進化していく作品作りへの姿勢がブレないところがすごい(「すごい」しか言ってない気がしてきました)。
貸本からデジタルまで現役で描いてきている漫画家であり、その50年の変遷をほぼ原画で辿ることができるこの展示。それだけでも貴重なのに、職業人としての一貫したプロ意識もビシビシ浴びることができました。

 

展示フロアは正直あまり広いわけではないのですが充実した展示なので、しっかり観ようと思うとかなり時間がかかります。行ったのは平日夕方で、幸運なことに貸切状態で観ることができました。

会期は12月24日まで。
観た日は中期展示でしたが、50点以上のカラー原画が入れ替わった後期展示も観たいし、閉館時間ぎりぎりになって常設展を見逃してしまったし、もう一度行ってみようかな?と検討しています。

 

帰りには今回のメインビジュアルのひとつに起用された「有閑倶楽部」イラストのポストカードと、書籍「THE一条ゆかり 集英社デビュー50周年イラスト集」を購入しました。

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行けないけど気になるという方には、この書籍が今回の展示内容と連動しているので強くおすすめします。帰ってからも追体験できるし買ってよかったー。

 

そして美術館を出ようとしたら、自動ドアの外には猫が。出迎えてくれるかのように待機していました。

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こちら、お隣の猫さんだそうです。
最後まで楽しませてもらいました。


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また会期中にはご本人来場でのトークイベントが3回も開催、随時コミックナタリーで記事化されています。
お話の様子も写真も楽しそうだし、第2夜でのルックスの変化!も現役感がすごーい。
12/8に開催された第3夜の記事化も楽しみです。

第1夜:

natalie.mu


第2夜:

natalie.mu

 

Tシャツ加工についてnoteに書きました

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noteは読むだけだったのが、書くほうも随分使いやすくなったと聞いてひとつ書いてみました。

Tシャツ(主にバンドTシャツ)の首元がキツい方のためのズボラ加工術です。

 

note.mu

 

書いてみてnoteの使い心地に納得しつつも、書くものが少ないのに置き場所を分けるのもちょっと不毛だし、機能的にもはてなブログのほうが良いかなーという結論になりました。

普通の風景がちょっと違って見えてくる写真展 「cone and the city EXHIBITION IN TOKYO」 #coneandthecity

知人が店主をしているバーで飲んでいるとき、「ちょっとこれ見てみて」と一冊の写真集を見せられました。
「三角コーンのある風景をiPhoneで撮った写真集なんだけど」「へえー」
それって面白いのかなあ?と思いつつパラパラめくっていくと…
これが、なんとも琴線に触れるものだったのです。

 

▼奥ゆかしい三角コーン
www.instagram.com

 

▼看板と同配色、おしゃれな三角コーン
www.instagram.com

 

台北の渋い建物の前に、ピカっと三角コーン
www.instagram.com

 

▼なんというか、たまらなくなってきました。
www.instagram.com

それは大阪のアートプロデューサー谷口純弘さんが自費出版したという写真集で、ちょうど来店中のご本人の解説を聞きながら写真を眺めていきました。

その日の帰り道、道端にある三角コーンが妙に視界に入ってくることに気付きます。景色自体は変わっていないのに。

***

2冊目の写真集の出版記念で写真展をする、とお聞きした期間中に東京に行く用事があり、外苑前のギャラリーに立ち寄りました。

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「コーン写真」を撮影する際には、こんな決めごとを設けているんだそうです。

  • iPhoneで撮影する
  • 撮影時にズームやトリミングをしない
  • コーンを動かしたり、手を加えたりしない
  • 撮影した写真を編集しない

ひたすら見たまんまの風景をそのまま撮って、そのまま並べるという。
その淡々とした並びの中だからこそ、写真たちの中にさりげなくいる三角コーンの存在が浮かび上がってくるような気がします。

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ギャラリー内にも三角コーン。
広い会場ではないので、写真の中の小さな三角コーンと室内にある実物の存在感のギャップがすごいです。

 

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展示してある中で特に気に入ったのはこちら。京都の学生寮とのこと。
黄色と黒のツートーン、背後のモダンな建物とその中にある生活感。
色々な要素がある写真なのにうるさくない感じが好みです。

 

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こちらは、京都造形大学の卒業展示にて。屋根の色と三角コーンの色が合ってるなあとiPhoneを構えていたら、まるでその景色とコーディネートしたような色の服を着た学生さんが通りかかったそうです。

 

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三角コーンを大量にレンタルして行われたインスタレーション(特定の場所にオブジェなどを置き、空間ごと作品とする展示)。
これは大阪の伊勢丹、ほかにも大阪府庁や靱公園のテニスコートでの写真もありました。

最初は「何に使うんですか?」と困惑したレンタル業者さんも出来上がりを面白がってくれたとか、インパクトの割には設営撤収がしやすいとか、関わった方々が巻き込まれた結果楽しんでいるというエピソードを聞かせて頂きました。いいなあ。

 

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写真集の横にはちいさな三角コーン。かわいい〜と眺めていたら…

 

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ペーパークラフトを頂いちゃいました!
組み立てようかこのまま取っておこうか、悩みます。

 

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1冊目の写真集「cone and the city」を購入してサインを頂き、会場を後にしました。

 

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そして帰り道では早速三角コーンが気になるわけで、会場と駅の間で思わず撮影。
レンタサイクル、ちっちゃめのコーン、車というまあまあの統一感。

 

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購入した写真集の中で特にグッときた写真。
雪国出身の皆、これ日常の光景でしたよねー!
三角コーンを楽しむ概念を身につけた途端、なぜか愛おしく思い出します。

 

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谷口さんは2010年から2000枚以上の「コーン写真」を撮るようになってからというもの、こんなちょっとした奇跡の光景と出くわす機会が増えてきたそうです。


気づいたら自分も「コーン写真」を撮ってしまうという、感染していく面白さ。
ある視点が身に付くことによって、普通の風景が自分にとって奇跡になる喜び。

あと個人的な部分ですが、大阪にいた頃の職場や自宅や得意先の近所の写真も見かけたりして「ここ分かるー!」という楽しさも加わりまして。
出歩くと面白い出会いがあるし、日々の面白がりかたの種類が増えるのって良いなあ。とつくづく実感した写真展でした。

作品自体はインスタでも観ることができますが、写真集をめくって「これ好きー」とか「なんか気になる…」とか言いながら観るのも良いですよ。


写真展の会期は明日6/10まで。
instagramでは #coneandthecity のタグから写真を観たり投稿したりすることができます。

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谷口純弘 写真集「cone and the cityその2」 発売記念写真展
「cone and the city EXHIBITION IN TOKYO」

2018年6月3日(火)〜6月10日(日)
11:00~19:00(最終日18:00まで)
会場:TAMBOURIN GALLERY(東京都渋谷区神宮前2-3-24)
http://tambourin-gallery.com/tg/2018/06/cone-and-the-city2-tokyo.html

森八の干支飴(2018年・戌(いぬ))と、落雁手作り体験の話

仕事の日々に戻っている間に、気づけば1月終わっちゃう!寒中見舞いの時期ももう過ぎてしまいそうです。

今年も金沢で年始のお菓子を購入していました。特に「福梅」という紅白の梅の形の最中が石川エリアでは年始恒例の和菓子です。

その福梅も食べたけれど、このブログでは3度目となるこちらを忘れずに。

f:id:finir:20180128224131j:plain赤い縦長の包み紙。あれ?例年と何か違うような気がします。

f:id:finir:20170104150919j:plain昨年の写真を出してみました。結構デザインが変わってたんだー。新しい方も華やかで良いですね。

開けてみると……

f:id:finir:20180128224127j:plain「干支飴」なので、今年は犬柄の飴です。

f:id:finir:20180128224123j:plainちょっとずつ表情が違うのがまたかわいい。ほのぼのとした絵柄です。

f:id:finir:20180128224118j:plainころんと丸っこい黒糖味の飴は今年もおいしい。食べるのがちょっと惜しくもありますが、写真を撮って記録すると後でも楽しめる。

ブログは読んでくれた誰かの役に立つこと、もしくは面白く思ってもらえること、プラス自分の記録のためにやっているんだなあと思います。それらが全部満たせたら最高ですね。

 

過去の干支飴の記事はこちら。

finir.hateblo.jp

finir.hateblo.jp

販売期間は例年、12月の初頭から1月中旬頃。

今年は終了していますが、オンラインでは森八の公式サイト金沢百番街 楽天市場店などで購入できます。

 

そうそう!昨年、森八本店での落雁手作り体験と、体験料金に付いてくる店内の「金沢菓子木型美術館」の見学をしてきました。

徳川家にも献上されていたという森八のお菓子「長生殿」と同じ配合がされた材料で作るという、和菓子の街・金沢っぽい体験。事前予約制なので混雑とも無縁です。

金沢観光を検討されている方には、とてもおすすめです。

www.morihachi.co.jp