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日々えらぶもの

おもに実際にえらんだもの、触れたものについてあれこれ

初心者がこども向けの本をえらぶ/しろくまちゃんのほっとけーき

※写真撮り忘れました

今週のお題ゴールデンウィーク2016」

 

連休は数百キロ移動して帰省。最初だけ古着屋/雑貨屋/書店を散策したり地元のビールをわんさか飲んだりしましたが、その後はおとなしく実家へ。

散策中にふと、1歳半の姪っ子にプレゼント買って行こう!と思い立ちました。でも食べ物はまだ制限があるかもしれないし、服を選ぶにはちょっと時間が足りないかも。書店の絵本売り場に向かいます。

 

ノンタンぐりとぐらしろくまちゃんのほっとけーき、からすのパンやさん(発売から40年経った2013年に続編が4冊も出ています)、11ぴきのねこ、わたしのワンピース、14ひきのあさごはん、おおきなおおきなおいも、おしいれのぼうけん……
小さい頃によく読んだ絵本たちも多く並んでいます。これって相当なロングセラーなのですね(あと当時から食べものの本を気に入ってたんだな、と実感しました)。

 

特にお気に入りだった「しろくまちゃんのほっとけーき」は、ピカっとつややかな橙色。今も昔も迷いの無い表紙にぐっときて手に取ります。これにしよう。

でも年齢的にはどのへんが妥当なんだろう?と見渡すと、うってつけの冊子が設置されていました。「いくつのえほん」(webでも読めます)。冊子内の目安によると、この本は2歳向け。じゃあ「ノンタン」とかよりはまだ持っていない可能性が高いと踏んで購入しました。

ラッピングしてもらった新品の絵本。他の贈り物を購入したときとはまた違う特別感があります。それなのに1000円もかからないとか、良いんでしょうか。また買いに行きます。

 

もちろん1歳半はまだ読めませんが、包みを開けると釘付け。ママの読み聞かせにご機嫌でした。次会うときには「ほっとけーき、たべる!」とか言ってるかな。

数日間を一緒に過ごして、ふかふかぽよぽよした抱き心地を楽しんだり、夜泣きに起こされたり、手をつないでお散歩したり。こどもは苦手な方だったのですが、すっかり好きになりました。仲良くしてくれてありがと。


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それから少し経った今日、小学校を転校した5年生のときのことを思い出しました。図書室通いが日課だった本好きの11歳に、担任の先生が最後に「まだちょっと難しいかもしれないけど、あなたならきっと解るよ」と手渡してくれた包み。中身は「星の王子さま」のハードカバーでした。

 

もし今わからなくても、もうちょっと大きくなってからまた読めばいいんだよ。
ぴかぴかの、自分のための本をもらう嬉しさ。
この思い出が今回の本選びに影響しているのかもしれません。