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日々えらぶもの

おもに実際にえらんだもの、触れたものについてあれこれ

大阪でしか手に入らない、特別なチーズケーキ/デリチュース

長野から電車を乗り継いで、昨年春まで住んでいた大阪に行ってきました。
滞在の最後に買ったのは大好物、ケーキ屋さん Delicius(デリチュース)の店名が付けられたチーズケーキ。

ホールサイズの中では一番小さい直径12cmを購入。持ち歩き時間から別売りの保冷バッグをおすすめされ、それに大きめの保冷剤を付けて頂いた状態で持ち帰りました。
箱にもまた小さな保冷剤が仕込まれています。写真では分かりづらいですが、蓋につながる背面以外の側面に3つも。

夏場の生菓子の持ち帰り、なかなか難しいですね。f:id:finir:20160731185030j:plain

こんな大きさ。自然な甘さで、普通に甘いもの好きなひとなら一度に半分くらいいけちゃいます。f:id:finir:20160731185028j:plain

断面を見ると更にシンプルさが際立ちます。
杏ジャム、チーズぎっしり、タルト生地。以上。f:id:finir:20160731185027j:plain

写真を撮っていたら杏ジャムがとろけてきたので、早々にいただきました。
ほどよく甘くてほんのり酸味のあるジャム、甘くなく濃厚で上品な風味のチーズ、口の中でほろっと崩れるタルト生地。この組み合わせが一見シンプルなのに中毒的で、なんとも後を引きます。

美味しさの秘密はチーズにあるようです。f:id:finir:20160731185026j:plain

大阪には古くは「りくろーおじさんのチーズケーキ」、また近年は全国展開で知られる「PABLO」と言ったチーズケーキ類の有名店がありますが、そのどちらとも異なる路線のチーズケーキです。

デリチュースは梅田から電車とバスで小一時間の地・箕面市小野原にある2002年開業のお店。元々は「郊外の住宅地にある小さなケーキ屋さん」といった趣のお店でした。
2006年頃にこの近隣に住んでいた友人からご馳走されて以来、もう定期的に食べたいリスト入り。他のケーキや焼き菓子も美味しいお店なのですが、この「デリチュース」の美味しさのインパクトが強くて結局こればかり選んでいました。
ワインにもとても合うのが禁断的で、カロリーを気にしながら友人たちと食べて呑んでひたすら語らったりしたものです。

その数年後にはマンション1Fに入居していた最初の店舗から、近隣にお店の建物を建てて拡大移転。雑誌などで見かけることも増え、今では大阪のスイーツ好きにはお馴染みのようです。

2016年8月現在では箕面の本店の他には大阪駅1Fと、その隣接の伊勢丹地下にある店舗で購入可能。大阪駅1Fの「DELI CAFE 大阪North」ではイートインのメニューに入っています。また常設コーナーなのかどうかは不明ですが、新大阪駅改札内でも販売されているとか。

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元々は転勤という理由のみで移り住んだ土地でしたし、環境に合わせられず悩んだ時期も長かったのですが。離れてみると「おかえり!」と歓迎してくれる方々や久々の場所、味、気質。恋しく思っていたものがたくさんありました。
気付けば地元の次に長く住んでいたし、自分にとって故郷のひとつになったのかもしれません。大阪。
また帰りますね。

www.delicius.jp