「MATCHA」で書いた、大阪ミナミの紹介など7つの記事
前回の更新からまたすっかり月日が経ってしまっている当ブログですが、 仕事がちょっと一区切りしたのでそのうち書こうと思っていたものを載せますね。
2014年、訪日外国人観光客向けWebマガジン「MATCHA」でいくつか記事を書いていました。
ライター募集に手を挙げて書かせて頂きましたが、サイトの立ち上げからまだ日が浅かったためか、いま公開されている条件よりもシビアな条件が出てきたりして。求められる作成ペースと仕事や生活のペースも合わなくなり、ほどなく記事作成を辞退することとなりました。
そのまま大阪を離れ、色々な理由で今後も書くことは無さそうです。ただそのときの記事の反応が良かったことは嬉しかったし、記事の書き方について教わったことは良い経験でした。当時の担当さんも既に他のメディアに移られていますしきっとこの記事を読むこともないだろうと思いますが、ありがとうございました。
というわけで、めっぽう前の話ですが、書いた記事へのリンクをまとめておきます。
記事7件、あまりお時間のない方には最後の2件がおすすめです!
<2014年4月>
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心斎橋の喧噪の裏で珈琲を。「DANKE」でバターブレンドコーヒーを味わう
最初に書いた記事。スマホ撮影でほの暗い店内の雰囲気がうまいこと撮れなかったのは、今でも直したい気持ちがあります。
バターブレンドコーヒー、美味しいパンで作られるサンドイッチ、クッキーやコーヒーゼリー……本当に美味しいものばかりの喫茶店で、昼休みに気軽に行けた当時の自分が羨ましいです。なぜかコーヒーに合う豚しゃぶサンドとか、深夜でも美味しいコーヒーが飲めるとか、おすすめしたくなる点が多いお店。
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全フロアで電源とWi-Fi完備!心斎橋で歩き疲れたら、路地裏の「アジアンティー 一茶」で一息
「電源とWi-Fi」よりも「繁華街の路地裏にあるオアシス的なお店」として紹介をしたかったので、提案された記事タイトルに賛成しかねたもののしぶしぶ了承したもの。こちらも初心者ですし、メディアで書くってそういうことでもあるかー仕方ないか、と。実際このタイトルの方が引き自体は良さそうですね。
心斎橋で働いていた頃は、週1〜2くらいお昼にここでぼーっとストレスを薄めていました。素朴な甘さのマーラーカオをホールで買って差し入れに使ったこともあります。大阪を離れた後も2016年に再訪しましたがお変わりなく、のんびり過ごすことができました。
毎回好んで座っていた椅子は自分でもいつか手に入れたいなーと思っていて、それはカリモクのKチェアだとあとから知りました。
よく食べていたのは鶏そぼろ丼+ミニトマトのコンポート+飲みもの(安渓鉄観音茶かジャスミン茶をよく選んでいました)のランチセット650円。お茶はポットで提供、夏は氷の入ったグラスで冷やしてごくごく
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アメ村の集合場所「三角公園」で、たこ焼きを食べ比べながらビールを満喫!
このあたりから、初心者なりですが一眼レフを導入しています。「甲賀流」の袋や包装紙の写真、こういうのも撮っておくと味になるんだなあと思いました。
有名店「わなか」を入れていないところは反省点です。
缶ビールも買って撮影、しかし昼休み中なので開けずに雰囲気だけ。たこ焼きはこのあと会社の後輩と食べました
<2014年5月>
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24時間いつでも路上で立ち食い。難波の「金龍ラーメン御堂筋店」
夜に映えるギラギラ感は良いのですが、それ以前に写真の角度を補正したいところです。お恥ずかしい。
大阪の、日本の中でも雑多で力強いアジアっぽさを感じる場所のひとつだと思います。今でもたまに無性に食べたくなります。(4記事連続で飲食系ですね)
盛岡から大阪に越して思ったことのひとつが「とんこつラーメン屋さん沢山あるなあ……」でした
<2014年6月>
大阪にも中国からの観光客の方々が激増しつつある時期にあって、「訪日外国人観光客向け」のメディアとして現地の使える情報を載せたいという使命感で提案した内容です。誰かのお役に立っていればいいなあと思います。
懐かしの書店アセンス前。このあとビルの建て替えで長期休業の後、1階はドラッグストアになりました
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幻想的な夜のお寺と、情感あふれる横丁へ。難波「法善寺」
大阪市内の名所の中では案外知られていない印象のある場所なのですが、夜に訪れた際の独特な雰囲気がそれはもう素敵で、写真に収めて記事化できたのはやった甲斐があったなあと思っています。
「夫婦善哉」は石川さゆりさんの曲の題材にもなっていて、記事を書く前にはこの曲のほうしか知りませんでした。調べて元の小説を読んでからまた足を運ぶと、周囲の繁華街からふとお話の世界に迷い込んだように錯覚できて更に楽しめました。
夜の参拝はなんとも特別な感じがあります
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【雨の日】季節を目と舌で満喫する、梅雨時の和菓子6選
最後に書いたこの記事が一番気に入っています。
キタへミナミへと大阪市内の百貨店を巡ってチェックして購入して、勤務先の会議室で終業後に撮影する日々でした。笑顔で「それ面白そうやなー」と黙認してくれた当時の上司にも感謝!しています。
そのブツ撮りも試行錯誤しながらでしたが、工夫がうまくいくと対象物の良さが引き立つことにも新しい喜びがありました。
数年間昼休みや終業後に心斎橋を日々ぶらぶらして、特に大丸にはほぼ毎日寄っていた成果?がこういう形で残せて、書いたあとにもしばらく好意的な反応が続いたのも嬉しい記事です。
すんごい色のインパクトに引き込まれました
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やっとまとめることができて、すっきりしました。
ブログを始めた頃の「ものが好き」「紹介したい」という思いは全く変わっていないので、来年はもうちょっとは書きたいと思ってはいます。写真も溜まってきたし。
読んでくださった皆さま、どうぞよい年末年始をお過ごしください。