日々えらぶもの

おもに実際にえらんだもの、触れたものについてあれこれ

縁起の良いお菓子を、年始のご挨拶に/森八の干支飴(2014年・午(うま))

※2017/1月追記:3年後の続編を書きました

finir.hateblo.jp

 

もう年始を少し過ぎましたが、季節の行事がある時期の和菓子屋さんはいつもに増して華やか。

金沢の和菓子屋さんが集まる「百番街」を歩いていて見つけました。

 

「森八」は、古くは加賀藩御用達という老舗の和菓子屋さん。

ご当地の迎春菓子「福梅」や、定番の生姜が効いた「柴舟」などに加えて、年始にのみ販売されているという「干支飴」です。

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中身は干支の絵柄の飴と五円玉。

古式ゆかしい渋い外装と、開けたときのギャップが新鮮です。

会社の後輩たちにあげたところ「わー、お年玉もらった気分です!」と喜ばれました。

大人はお年玉あげる側になっちゃいますもんね。

 

ほかの干支の絵柄もかわいい…毎年チェックしよう。

http://umalog.exblog.jp/17280146/

http://blogs.yahoo.co.jp/masumi_january7/60515532.html

http://snow-snacktime.blog.so-net.ne.jp/2007-01-17

 

ひとつ262円、「ちょっと買い」もしやすいです。

「干支飴」自体は各地の和菓子屋さんで作られているようなので、ちょっとしたお年賀のご挨拶に使えそう。

 

森八のお店は北陸各地のほか、四谷と神田に直営店あり。

新宿、池袋、横浜などの百貨店にも入っています。

http://www.morihachi.co.jp/store/pages/list.html