皆で笑って分け合うもよし、ひとりじめもよし/PAUL の パルミエ
http://www.pasconet.co.jp/paul/
PAULは、主に関東と関西に展開しているフランス仕込みのパン屋さん。
私は学生の頃、西村しのぶさんの著書で知りました。
そこで買える、これが「パルミエ」。
プレーンとチョコがけ(名称忘れました)の2種類あります。
350円/370円くらいだったかな。
いわゆる源氏パイ的なルックスですが、源氏パイと並べてみると…
どーん。
※源氏パイは2枚入り
パルミエは厚さ1cm近く。CDよりも大きくて、なかなか脅威のサイズ感です。
ひとりで食べようとすると、なにせ全部パイ生地なもので、胸焼け&ハイカロリーへの覚悟が必要。
私が買うときは、ゆるめな差し入れ / 仕事中のおやつ用に持っていって笑いを取りつつ
パキパキ割って何人かで食べることが多いです。
渋谷などにあるVIRONのパルミエも同様の大きさなので、元々このサイズがスタンダードなのかな?
パティシエの友人に訊いてみました。
・フランスでは、どこに言ってもあのサイズだったから、当たり前のように買ってた
・大きさの秘密は残念ながらわかりませんが、きっと、食いしん坊なフランス人の作るものなので、いっぱい食べたいからではないでしょうか
・パルミエはフランス語で『ヤシの木』なので、その大きさから?
とのこと。
ちなみに「源氏パイ」はパルミエをもとに作られたとの記載がWikipediaにあります。